| 内容 |
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| 開催日時 | 平成22年2月23日(火) 13:30~16:30 |
| 会場 |
環境パートナーシップオフィス EPO会議室 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F 地下鉄表参道駅(徒歩5分)/JR渋谷駅(徒歩10分) |
| 参加費 (資料代) |
3,000円(1名様につき) |
| ご案内 (PDF版) |
セミナーの模様
2010年度の展望/エコ印刷の今後
2009年度セミナーの最終回、第1部は、本年度の総括を踏まえ、2010年度に向けて、予想される変化、必要となる対応などについて、エコ印刷研究会事務局奥山よりご説明いたしました。
大きな注目点の1つは、グリーン購入法基本方針の改定です。コピー用紙に先行して導入された総合評価指標方式が印刷用紙にも拡大され、パルプ組成をベースとして、塗工紙の場合は塗工量、非塗工紙の場合は白色度を加点項目として総合的に評価した1つの数値を判断する基準に代わりました。また印刷物制作における古紙リサイクル対応、識別表示も重要なポイントです。
もう1点は、地球温暖化対策・CO2排出削減です。商品等へのCO2排出量表示(カーボンフットプリント)による「見える化」、東京都での排出量取引制度の開始など、温暖化対策が進められています。直接印刷物を規制するものではありませんが、こうした動向と無関係ではいられません。温暖化という側面を踏まえた環境負荷削減が一層求められてきます。
古紙リサイクル識別表示、カーボンフットプリントなど、印刷物の環境表示という面でも動きがみられます。これまでの「環境にやさしい」といったイメージをアピールする表現から、数値情報や事実に基づく主張が重要になってきています。
その他、新しい側面、化学物質管理や生物多様性保全といった観点も重要になってくると思われます。
エコ印刷入門(7)「環境表示・コミュニケーション」
第4回エコ印刷研究会より、印刷発注者の皆様によりわかりやすくエコ印刷の知識やノウハウを理解し、取り組みの推進に役立てていただきたいとの趣旨から、連続セミナー「エコ印刷入門」をスタートしました。
最終回となる第7回は「環境表示・コミュニケーション」として、P&Eマネジメント代表 環境スペシャリスト 寺田勝昭様に解説いただきました。
印刷物の環境表示は、印刷物利用者とのコミュニケーションツールとして、環境への取り組みを伝える重要なものです。
一方で、誤解を与える表現、環境負荷低減効果を過剰に印象付ける表現などが問題となっています。こうしたことから、公正取引委員会など各機関では、環境表示に関する指針・ガイドライン等を公表しています。エコ印刷研究会では、こうしたガイドライン等、これまでの研究を踏まえて「印刷物の環境表示原則」を作成しています。
また、用紙、インキ、製法等、印刷に用いられるさまざまな環境ラベルについて意味、使用方法等をご紹介しました。
印刷物の環境負荷削減に取り組み、それらについて適切な表示を行っていくことで、 信頼性を向上し、企業価値を高めることにつながります。こうしたツールを活用いただき、エコ偽装以降停滞している環境表示の再開を期待します。
印刷実例研究「カレンダー」
最後に、事務局 野地葉子より、「カレンダー」の環境配慮調査レポートをいたしました。
これまでの調査と同様に、再生紙が縮小し、森林認証紙が拡大しています。一方、インキでは、一部大豆油インキから植物油インキへの転換がみられました。総じて環境表示が縮小した状態が続いているのが残念なところです。






